のび太、武士道と道徳教育について学ぶ☆【とりあえず、仁の話!】

投稿者: | 2010年2月20日

チャオ♪

そうさ、恐れないぃ〜でぇ〜、
み〜んなのために☆

アンパンマンを見直した、
相手の着信音がアンパンマンののび太です!

いい天気なのに、
書にふけってましたv

こんな本を見つけました。

●『武士道』 著)新渡戸稲造 訳)岬龍一郎

冒頭、こんな話から始まります。

「何!?、日本の学校では宗教教育がない、
とおっしゃるのですか?」

『ありません』

「宗教教育がない!それでは、あなた方はどのようにして、
道徳教育を授けるのですか?」

新渡戸稲造さんが、ベルギーの著名な法学者に、
お呼ばれされたときの、 散歩中の会話のようです。

で、新渡戸さんが、色々考えて、
如何にして、日本で道徳教育が成り立っているか、

それを書にしたのが、『武士道』という本のようです。

もともと、対外(外国)的に書いたもののようで、
原著は、英語のようです。

結論から言うと、日本は宗教教育無しで、
道徳が教育できるのは、武士道があったため。

ということ、のはずです。

『仁 』

深いっすね。名前についてる人も、
のび太の会社には、居るけど、少し、羨ましいです!

仁ってのは、
愛とか、寛容とか、他者への情愛、
哀れみの心とか、最も気高い、最高の徳って書いてますw

三国志とかで、蜀の劉備玄徳さんが、
やっぱり、人気があるのは、
仁に尽きるような気がします。

仁というのは、義と対比されて、
義⇒男性的
仁⇒女性的
と表現されるみたいです。

ますらおぶりと、たおやめぶり

ってことっすかね?

仁は、優しく柔和で母のような徳である。

って、新渡戸さんは説いてます。

慈悲深さっての、嬉しいっすよね。

自分の味方で居てくれるような、
何か、暖かさを感じます。

仁に囲まれて、仁に包まれて、
そうやって、生きて生きたいなぁ〜って思います。

日本の道徳教育っていうと、
少し、話が大きすぎると思います。

武士道ってのも、少し、固い気がします。

簡単に言うと、

『アンパンマン』

っすね。

あいつ、スゴいっすわw

やなせさんでしたっけ?
アンパンマン作った人は?

アンパンマンは、どこの国の人かって言われたら、
彼は、間違いなく日本人ですね。

武士道を持った、侍です。
(ちょっと、頭が再生効くのは反則ですが…)

だって、武士の情けって言うでしょ。

アンパンマン、多分、バリバリ強いから、
バイキンマンの息の根を止めることって、
たやすいと思います。

だけど、アンパンマンは、
慈悲深くて、常に正義に対する適切な配慮を持って生きてるから、

生殺与奪の権は持ってしても、
息の根までは止めないんでしょう。

アンパンマン、カッコいいなぁ〜!

孟子さんの言葉を借りて、
仁ってのを結ぶと、

「仁の不仁に勝つは、なお水の火に勝がごとし。
今の仁を為す者は、なお一杯の水をもって、
一車薪(いっしゃしん)の火を救うがごとし。」

火が義とは言わないけど、
水が仁がならば 、こりゃ、勝てませんなw

お母ちゃんに、一生頭があがらないのは、
女性ってのには、仁ってのがチラホラ見当たるからかな?

んなわけで、サッカーしてきまぁ〜す♪

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