チャオ♪
生きてて、人に頼られることって、
何か、とっても嬉しいことの1つですね!
どうでも良いですが、ちょっと、好きな詩を読んでたので、
パクリんちょしてみます。
「永遠」
また見付かつた。
何がだ?永遠。
去(い)ってしまつた海のことさあ
太陽もろとも去つてしまつた。
見張番の魂よ、
白状しようぜ
空無き夜に就き
燃ゆる日に就き。
人間共の配慮から、
世間共通(ならし)の逆上(のぼせ)から、
おまへはさつさと手を切つて
飛んでゆくべし…
もとより希望があるものか、
願ひの条(すぢ)があるものか
黙つて黙つて堪忍して…
苦痛なんざあ覚悟の前。
繻子(しゆす)の肌した深紅の燠(おき)よ、
それそのおまへと燃えてゐれあ
義務(つとめ)はすむといふものだ
やれやれといふ暇もなく。
また見付かつた。
何がだ?永遠。
去つてしまつた海のことさあ
太陽もろとも去つてしまつた。
■ランボー詩集 訳偏)鈴村利成
去ってしまった海というのを、
「太陽にとける海」とも訳してる方もおりますが、
この原訳は、中原中也さんのようです。
人生って、右に行くか、左に行くか、
即興で作る、すごろくのように思います。
選ぶのも自由、作るのも自由。
んで、人間の業(ごう)なんてぇのは、
汚い汚いものです。
早いとこ、太陽にとける海ってぇのを、
見つけんといかんですなぁ〜
永遠って、何じゃろかぁ〜!?