ロケットのほこりの話☆

投稿者: | 2011年8月1日

チャオ♪

週末の江ノ島行った方々、
お疲れ様でございました☆

寒かったけど、のんびりしたビーチで、
Remyとキャットさんがアホ過ぎて、
ゲラゲラ笑って、笑い疲れました=3

デロンデロンで、海に入って溺れかけるやら、
チンコを噛み付かれて悶絶するやら、
携帯が3台水没するわ、バナナボートでゲボ吐くやら、

まぁ、はたから見てて笑ってただけですが、
ほんなこつ、音鳥の周りは平和な世の中です。
いつまでも、平和でありたいものです。

さてはて、家から江ノ島までの道のりで、
のんびりと本が読めるので、スカっとする本を読みました。

●『下町ロケット』 著)池井戸潤

これは、直木賞ってやつを取ったらしいです。
中身は、日本版の「ザ・ゴール」って感じの本です。

フィクションなのですが、下町の中小企業が、
競合の大手企業の悪質ないじめにあって、
経営が傾きかけるものの、いじめをはねのけ、

持ち前の職人魂と言いますか、
大手企業にあしらわれた技術が、確固たることを証明して、
その技術で、ロケットを打ち上げるって話です。

正義の味方が、悪を撃つって感じで、
単純に、読んだあと、スカっとします。

読みやすいので、中高生が読むのも良いですし、
採用が芳しくないと言われる、今年の就活生が読むのも良いなぁ〜
って思いました。

内容が、文学的に優れているかは、わかりませんが、
多分、大企業だろうが、中小企業だろうが、
やってる仕事に誇りを持つことって、素敵なんすよね。

職業に卑賎無しって、何か、生意気ですが、
のび太の好きな言葉なのですが、
「やる」ってことは、とっても素晴らしいことなんですよね。

日本人って、どこかに自虐的な部分が根付いてます。
人と違うことをすると否定されるし、
頑張ってるのに、成果が出ないと批判されちゃいます。

何か、今日は駅から降りると、
「原発反対ぃ〜、江戸川区議会はダメだぁ〜!」
って叫んでる、多分、チンコが右側に寄ってる方々だと思うのですが、
江戸川区議会と原発が、どのように関係するか、不明なんですよね。

批判や中傷がエネルギーになってるのは、
あまり、カッコイイもんではありまへん。

「人よりも一尺高くから物事を見れば、道は常に幾通りもある」
って、龍馬さんが言ってたらしいですが、
大局で物事を見られるようになりたいもんです。

さてはて、また、給料日を楽しみに、
明日から頑張って行きましょう♪

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