のび太、改めてゲーム理論☆

投稿者: | 2010年11月26日

チャオ♪

世の中、楽しく思ったり、
世の中、辛く思ったり、

人間ってのは、おもしろい動物でございます。

ゲーム理論って言葉があります。
結局、ゲームってのは、
勝ったら、勝ちです。

例えば、

なんだろう。

のび太の、若かりし出来事。

のび太のお母ちゃんは、
それは、それは、厳しいお母ちゃんでした。

人の家で、お菓子を御馳走になると、
怒られますし、

漢字の練習100文字しないと、
ファミコンさせてもらえなかったし。

まぁ、今では、最高の母ちゃんだと
自負しておりますが。

その昔、のび太と母ちゃんの中で、
対立がありました。

世に言うところの、反抗期ってやつです。

のび太家は、夏は6時、
冬は5時に帰らないと、
遅刻した分だけ、家の外で、締め出しを喰らいました。

夏だったら、7時に帰ると、
8時まで、締め出しです。

まぁ、わかっては居るのに、
悲しいもんです。

1時間、家の外で、モンモンとしてまして、

「ガチャ」

って鍵が開く音がすると、
それはそれは、嬉しいことでした。

世の中には、法律以外にも、
ルールってのが作られるもんです。

だから、これは、言い換えると、
のび太と、のび太の母ちゃんによって作られたゲームなんです。

ただ、のび太は、母ちゃんの作った
ゲームに負けたから、罰を喰らうのでありました。

恥ずかしいけど、のび太が勝ったゲームもありました。

それは、本当に、ウンコなんですが、
ある日、のび太は、母ちゃんの作ったものを
食べないというルールを作りました。

それはもう、反抗期ってやつ真っ盛りでございました。

なぜ、そうなったかは、
忘れてしまったのですが、

のび太は、1週間か、2週間か、
忘れてしまいましたが、
家で、ご飯を食べませんでした。

朝は、ファミマでサラミの乗ったパンを買い、
昼は、学校で給食、
夜は、忘れました…
何か食べてたのでしょう。

中学校のときです。

幸いにして、のび太は、
新聞配達をやってたので、
母ちゃんから、小遣いをもらわずとも、
お金はありました。

結果、忘れもしませんねぇ〜
明け方、新聞配達に行く前に、
母ちゃんが、おにぎりと、おかずを、
僕の部屋に持ってきてくれて、

そいで、涙ながらに、
「あんた、サイモン&ガーファンクルの
 お姉ちゃんは、拒食症で死んだんよ。
 あんた、拒食症になって死んだら困るから、
 お願いだから、ご飯を食べて!」

って言われて、お腹スキスキののび太は、
涙ながらに、おにぎりにかじりつきました。

ってことがありましたねぇ〜。その昔。

これは、のび太が勝ったのか、
母ちゃんが勝ったのかわかりませんが、

ちょっと、よくわからなくなりました。

まぁ、人間というか、
のび太もチン毛が生えてわかったことですが、

ゲームってのは、
作った方が勝ちですね。

で、作られたゲームの中で
動くということは、ちと、あれです。

こういうことを、駆け引きとかって
言ったりするのかもしれませんが、

ゲームってのは、作った方が勝ちなんです。

だから、ビートルズが、
今、流行ってるってことです。

なんか、そんなことを、
思った、チンコの小さいのび太でした。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です