不要なことは、できるだけやらないこと。

投稿者: | 2010年5月17日

チャオ♪

メールじゃ、伝わらんから、
ちと、ブログで、

何か、どっかで読んだんですが、
こういう優先順位のつけ方をすると、
仕事が意外とはかどります。

これは、去年の今頃、
確か、竹中式マトリックスって
竹中平蔵さんの本を読んだか、
そこらへんで、仕入れました。

Ⅰ.Do it Now ってこと。一番最初に手を付ける仕事
Ⅱ.重要度が高いので、二番目に手を付ける仕事
Ⅲ.重要度は低いけど、急ぎなので、三番目に手をつける仕事
Ⅳ.仕方なかったらやる、できれば、やらない方がBetterな仕事

っていう、一種の目安です。

ⅡとⅢのつけ方が、
急ぎの仕事よりも、
重要な仕事をしなさいってところが、
面白いとこでもあります。

今、のび太は、
坂の上の雲っていう、司馬遼太郎さんの本を、
読んでるのですが、(今、8巻中の3巻目)

坂の上の雲ってのは、
明治維新後の日本の様子を描いたもので、
日清・日露の戦争の話もあれば、
正岡子規が、俳句の素晴らしさを研究してる話もあり、

のび太の好きな、夏目漱石さんも、
正岡子規の友達として、出てきたりするのですが、

しまった。

こういうことを書くから、
文章が長くなる。

いや、上の図ですがね、
Ⅳは、できれば、やらない方がいいんです。

それを、昨日、坂の上の雲を読んでいたら、

その中の主人公の一人、秋山真之っていう、
海軍のエキスパートの勉強法ってのが、
すごくてですね。

彼は、しっかりと、調べるときは、
図書館に行ったりして、調べるのですが、

秋山真之のスゴイところは、

「必要なところは、覚えてしまう。
 不要なところは、捨ててしまう。」

っていう、情報の整理術にある、

みたいな話があって、
正に、上の図で言う、

Ⅳは、可能であれば、やらない

って話だなぁ〜って。

のび太は、ウンコなのですが、
まずは、自分のすべきタスクを列挙すること、

けど、それは、第一歩で、
その次に、何から手を付けるべきかを決めること、

これが、大切なんだわなぁ〜って。

ってなことを、
お友達さんに言われて再確認しましたとさ。

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