のび太、どんどんと、浮気をしてみる☆

投稿者: | 2010年3月22日

チャオ♪

いい天気だけど、ビルの喫煙コーナーは、
寒く、辛いものです。

remyのお薦めで、
浮気をしてみることにしました。

ちょっと、お目目がパチクリとして、
恰幅の良い、人でございます。

昨日から、少しデートしてみてますが、
この人も、イイっすね。

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●南州翁遺訓の人間学 著)渡邉 五郎三郎

五郎三郎さんって、名前もスゴイですが、
此の人ではなく、絵を見れば、わかりますね。

南州翁というのは、西郷隆盛さんのことです。

本の書き方自体は、現代語訳が弱いので、
国語の苦手なのび太には、辛い本ですが、
それでも、西郷どんの素晴らしさが分かります。

今ののび太にピッタリな言葉があって、

道は天地自然の道なる故、
講学の道は敬天愛人を目的とし、
身を修するに克己を以て終始せよ。

いい言葉です。

ポイントは、2つだと思います。

1.敬天愛人
 愛人を作りましょうって意味ではないです(笑)
 天を敬い、人を愛しましょう。って意味らしいです。

 深読みすると、色んな解釈があるようですが、
 西郷どんのモットーみたいっすね。
 あと、京セラの稲盛さんも好きな言葉のようです。

2.克己
 己に克つってことですが、
 「欲望や邪念を意志の力で抑える」
 と、本書には書いてました。

のび太の大好きな龍馬さんは、西郷どんを、

「分からぬ奴で、少し叩けば少し響き、
 大きく叩けば大きく響く、
 馬鹿なら大馬鹿、利口なら大利口だろう」

と評してますが、西郷さんは、
雨漏りしてる家に住むことも厭わない、
面白い人物らしいです。

西郷どんは、すごい読書家のようで、
遇されず、島流しされた時期があったようですが、
もう、書にふけって、四書五経あたりで、
きっと、オナニーしてたんだとおもいます。

何か、ポケぇ〜っとしたい気分です。

おにぎり食べて、それで、生きていきたいっすね。

人間ってのは、欲が深くて、
ホント、嫌になります。

あと、体裁を気にするとかさぁ〜、
何なんだろう?

よくわからんちんよ。

記載はしませんが、この本には、人を評する方法が、
的を射て表現されてます。

十人十色ってのを、
僕は、大切にしたいなぁ〜

最近は、幸之助さんとか、
稲造さんとか、外山滋比古さんやら、
龍馬さんとか、孔子さんとか、
あと、なんやろか、あっ、
稲盛さんも、

何か、色々、考えに触れたけど、
結局、人間ってのは、
便利になって、色んなことを
学んだりしないといけないけど、

変わらぬものが、
人間として、忘れてはいけないことは、
とっても簡単なことだと思うようになってきた。

それが

 敬天愛人
 克己

だわなぁ〜って。

何か、チ●コが大きいとか、小さいとか、
年が上とか、年が下とか、
得意なことが、Aだったり、Bだったり、
女にモテるとか、モテないとか、
年収が1000万あるとか、ないとか、

結局、
 『自分がされて、嫌な事を、人にしないこと』

それが、大切なんすよね。

面白いもんで、口だけ達者でも、
他利の心を持ってないと、
悲しい大人にしか、なれないなぁ〜って。

そんなことを思った、3連休の終わりでしたとさ。

のび太、成長中♪

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