のび太、like a Jonathan Livingston Seagull ☆【のび太の冬休み１０日目】

チャオ

のび太の冬休み１０日目は、
また、ヒロの家三昧でした

前日は、夕方から、ヒロと
ヘッピリデートをしてきました

かっ飛ばせぇ〜ん、の・び・太

かっ飛ばせぇ〜ん、ヒ・ロ・タ・ダ

のび太も、ヒロも、
ヘッピリバッターですんで、
打った球より、空振りした球の方が、
多いんではないか

って感じでした

んで、酒盛りですが、
トフちゃんと、すみちゃんが参戦しまして、

ワイワイと、美味しいものを食べました。

２０時から飲んで、
終わったのは、３時３０分でしたw

楽しかったぁ〜
みんなで、語り合いました

んで、お手伝いする、のび太

のび太の皿洗いは、天下一品です

で、起きたら１１時過ぎてて、
そっから、ご飯食べて、
公園で遊びました。

トフちゃんとフリスビーをしてたのですが、
木のてっぺんに、フリスビーがのってしまいました。

困りました。

サッカーボールがありました。

のび太の黄金の右足を
使うときが来ました。

のび太は、時代と逆行して、
レッドウィングをはいていたので、
裸足になりました。

そして、日向君が、タイガーショットを
完成させたときのように、
小枝を突き破るほどの、タイガーショットを
空高く、打ち続けました。

そしたら、足が痛くなりました。

最終的には、フリスビーが落ちてきて
よかったのですが、

のび太の右足は、湿布を貼って、
臭いです。

けど、のび太は、足がそもそも臭いので、
湿布臭い方が、女の子にモテる気がするので、
不幸中の幸いということにしておきます。

どうしても、ハートが消えなかったので、
ヒロとバイバイして、髪も切りました。

ラーメンを食べました。

そしたら、大切なヘッドフォンを
忘れていました。

なので、何と、また、ヒロの家に行きました。
まだ、ヒロの家に居ます。

で、題名の件ですが、
また、本を仕入れました

朝だ。
しずかな海に、みずみずしい太陽の光が
金色にきらめきわたった。

で始まる、素敵な本です

かもめのジョナサン
著）リチャード・バック　訳）五木寛之

古本屋で、１００円で仕入れたのですが、
読書感想文のテッパンということで、
とても、良い本でした。

ジョナサンというのは、
カモメの名前なのですが、
飛ぶことが大好きで、えさを取るよりも、
早く飛ぶとか、低空飛行するとか、
みんなと、違うことをやってたそうです。

んで、お母さんから、こういうことを
言われました。

「なぜ、あんたは、群れの皆さんと同じように振る舞えないの？
低空飛行なんて、そんなことペリカンやアホウドリたちに
まかせておいてはどう？
それに、どうしてえさを食べないの？
あんたったら、まるで骨と羽根だけじゃないの」

『骨と羽根だけだって平気だよ、かあさん。
ぼくは自分が、空でやれる事は何か、
やれない事は何かってことを知りたいだけなんだ。
ただ、それだけのことさ』

って、会話がありました。
冒頭５ページ目の会話です。

のび太、なんとなく、
ジョナサンとかぶりました。

自分の行動が、良いとか、悪いとか、
遅刻するんで、悪いサラリーマンだと思いますけど、

ジョナサンみたいな感覚は、
のび太、持っておきたいと思います

自分で、何ができるのか、
そして、何ができないのか。

サラリーマンにも、
色々な人が居ると思います。

日本人にも、
色々な人が居ると思います。

だけど、やっぱり、ここですね。

I’ll either find a way, or make one.
（道を見つけて進む、無ければ作る。）

のび太、少し、そうありたいです。
全力で、突き進んでいきたいです。

アフィニティーを持つことも、
とっても大切だということもわかりました。

だから、恵比寿で、飲み歩いて、
・おいしい焼き鳥屋の仲間
・ガレージビルダーのハーレー乗り
・ハチミツ屋さん
・（元）ミュージシャン
・キラキラ石のデコレーション屋さん
・消防士
・カメラマン
・空飛ぶ面白いおっちゃん
・証券マン
・モンモンとピアスばっかりの兄ちゃん
・革とステンドグラス屋さん
・日本で最後のギャングスターとそのDJ仲間
・元ヤマト運輸のアメリカ支店長の入れ墨屋さん
・サーファー
・髪切り屋さん

色々、出会いがありました。
大切な出会いです。

あっ、あと、４億の会で知り合った、
楽しい仲間たち

のび太には、もったいないくらい、
貴重な友達です。

この、半年で出来た友達、
素敵な友達です。

のび太は、もちろん、
会社の友達も、大切ですけど、
そういう、友達ができたことが、
嬉しくて、嬉しくてたまりません。

ふと、思いました。
自分が、好きな人よりも、
のび太といて、幸せだと思ってくれる人の
そばで、生きて行きたいなぁ〜と思いました。

幸せであるということ、
それを、目の前で表現してくれる相手、
そういう人が、のび太には必要です

そういう人が、少なくとも、
今、目の前にいます。

のび太が、家に帰るって言うと、
泣きそうになってる子です。

色々、大切なことが、
たくさん、たくさんあると思います。

責任もって、やりとげること、
色々、色々です。

けど、
食べることよりも、
セックスすることよりも、
素敵なことがあると思います。

それは、『愛』の力だと思います。

やっぱ、世の中、Love っすわ

のび太、愛をばらまきに、
旅に出る（可能性が高い）と思います。

ジョナサンみたいに…

さっ、ヒロを泣かせんように、
早く帰るぞぉ〜